26日の感想 

講評会は藤村さんが言い出した「京大フォルマニズムVSその他」を中心に展開した。
他の審査員はこの構図を嫌ったが、結局抜け出せなかったように思う。
京大フォルマニズムとは今回京大生が出展した作品に共通する
1、インパクトのあるfoam
2、質の高いvisual
である。
visualに支えられた押しの強さも途中から含まれ、京大の方向性の様なものを表していた。
「その他」はその他大勢ではなく、京大に対抗しうる人、今回で言えば1〜2人を指す。
問題は我々が京大フォルマニズムに追従し、押しの強さとそれを支えるvisualを追求するのか。全ての人を納得させる理論を追求し、その他になるのか。
どちらを選択するかである。

と、ちょとカッコ良さ気に書いてみました。
結局「京大対その他の大学」っちゅう感じで京大が頭一つ飛びぬけてたかな?
どうでしょう?

kono